河内長野のクロスワード 【全般・カギ編】

知的な遊びには、昔からカルタや百人一首、そして双六などがあった。そして最近ではナンプレ (ナンバープレイス=数独)やクロスワードなどが大流行している。
これらは今、毎週のように新聞などに掲載され、我々を大いに楽しませてくれているし、それらの 専門の書籍も数多く発行されている。
知的な遊びと言えば、クイズ番組、これは究極の知的な遊びと言えそうである。 そしてそれらの番組を見ていると、我々は知らないことに驚くだけでなく、「そうだったのか」と その正解に納得すると共に、自らの無知を楽しんでいるのかも知れない。
ところで“ナンプレ”や“クロスワード”は、一人で遊べるが、双六やカルタとなると、数人で 遊ぶことになり、同じ知的な遊びでも片や“懇親を深める”、片や“孤独を楽しむ”ものと言えそう である。
クロスワードには、“カギ”と呼ばれるヒントがあるが、“一問一答”の学習では、ヒントと言うよりも ズバリ問題が出され、それを解くことになる。
しかしどちらも同じようにカギになる言葉があり、学習効果は大きい。
なお双六やカルタでも学習効果は見られるのだが、クロスワードのように一人で答えを見出すのでは ないため学習効果は少ないのではないだろうか。

さて市町村を知ってもらうために、かっては“カルタ”や“双六“などが発行されていた。
しかし一人でも遊べ、しかも市町村のことをヨリ深く知ってもらうためには、クロスワードは、最良の アイテムではないだろうか。
そこで今回、河内長野をよく知ってもらうため“クロスワード”を考えてみた。 遊び心をクスグリ、知的世界に遊ぶために!!
サア!! “河内長野のクロスワード”に挑戦しませんか。イザ!! イザ!! イザ!!

R3(‘21)・10・22  横山 豊

【タテのカギ】
2:飛鳥時代、日本国家のデザインをした高向〇〇〇〇
3:南北朝時代、北朝の光厳、光明、〇〇〇の三上皇は、金剛寺の観蔵院に幽閉されていた
4:江戸時代、河内長野に存在した唯一の藩 〇〇〇〇〇藩
5:“世界かんがい施設遺産”を構築したのは、中村〇〇〇〇
6:河内長野の〇〇〇遺産は、三つ
7:昔、宿場があった街 〇〇〇〇〇宿
8:高野山女人堂への道しるべ 〇〇〇石
10:“日本遺産”に認定されている参詣道 〇〇〇街道
12:河内長野市で“世界かんがい施設遺産”に認定された池 〇〇〇〇〇池
14:縄文初期から使われていた飛び道具の先端に取り付けられたもの 
16:“女人高野”、“天野行宮”と呼ばれるお寺 〇〇〇〇寺
18:国の史跡で“日本遺産”に認定されている中世の城郭 〇〇〇〇〇城
19:ヤソ地蔵が祀られているのは、喜多町の〇〇〇〇寺
20:織田信長や豊臣秀吉など戦国武将が愛飲した〇〇〇酒
22:文化財のうちで動かせないもの、お寺の境内やお城は、“国の〇〇〇”と言う
24:咳止めの原料にもなる縁起の良い木 〇〇〇〇
26:飛鳥時代、川上地区から吉祥を示す白い〇〇が献上された
30:田畑で鳥獣から農作物を守る人形 〇〇〇
31:烏帽子形城のお姫様、戦国時代随一の美人〇〇 
32:紀見峠を越えると〇〇の国
33:江戸から明治時代に三日市で裁縫を教えていた女性 畠山〇〇
35:延命寺の蓮池にある島は竹生島を表しているが、この島は、〇〇県にある

【ヨコのカギ】
1:河内長野の花 〇〇
2:河内長野の木 〇〇
4:江戸時代まで女人が参詣できた寺院 〇〇〇〇高野
7:市域の70%は森林で占められている河内長野は、〇〇〇の町
9:贅沢に飽き、浪費を重ね没落し餓死した〇〇〇〇長者
11:観心寺の金堂を取り囲むのは、〇〇塚
13: 焼くな!!(標高:897m)と言われながら、毎年焼かれる岩湧山の〇〇場
15:河内長野の特産品・楊枝の原料 〇〇文字
17:烏帽子形城のキリシタン領主 〇〇〇文太夫
18:紅葉の名所、空海お手植えの夕映えの紅葉が美しい〇〇〇〇寺
20:諸越長者の伝説のある三日市の〇〇〇〇寺
23:寺ヶ池とその導水路は“世界かんがい施設〇〇〇に認定されている
25:金剛寺摩尼院の“摩尼”は、“真珠”などの意、日本の真珠の故郷は伊勢〇〇
27:金剛寺再興の阿観上人が当寺の鎮守としてこの〇〇明神を勧請した
28:空海ゆかりの〇〇味噌で有名な盛松寺
29:楠木正成に兵法を教えたのは、大江〇〇〇〇             
30:烏帽子形城を築いた武将 中村〇〇〇〇
31:たくさんの瀧がある河内長野の秘境、市内最大の〇〇〇〇湖もある 
34:ご本尊は国宝の如意輪観音坐像、毎年4月に御開帳がある〇〇〇〇寺
36:縄文時代の食料には、栗や〇〇の実などの木の実があった
37:古代国家への回帰を夢見た河内の土豪 楠木〇〇〇〇
38:昔は“木宿の宮”とよばれた〇〇〇神社

クロスワード解説編は こちら