【河内長野 こんなオモロイとこ!!】
河内長野では、1万年前の旧石器時代から人々が住み、多くの営みが繰り返されてきた。その長い人々の営みが豊かな歴史を作り伝統を育み、歴史に由来する数々の史跡が生み出されて今日に至っている。
また市域の7割が森林に覆われていることから山や川が織りなす美しい景色の数々、地形が育んだ景勝地も多く、まさに風光明媚な地である。
そして東と南には屏風のように折りなして連なる山々は、青々とし清らかな水が市域を廻っている、ここはまさに山紫水明の地でもある。
そして市域は、大和国、紀伊国。和泉国の三国に接した三角形の町・トライアングル シティ。そこを南北に高野街道が貫き、東西には和泉・大和への道も走っている。
市内のどこを歩いていても豊かな自然の中に点在する史跡の数々、汲めども尽きない興味が湧いてきて我々を楽しませてくれる出合いが待っている。これが河内長野である。
“面白く興味深い”そして好奇心を掻き立ててくれる町。これこそまさに“オモロイとこ!!”である。
この“オモロイとこ”を散策し、知的好奇心をクスグラれたい。自らの無知を楽しみ、そして理解できた時の晴れやかな気分に浸りたい。
この“オモロイとこ!!”、 “オモロイ町!!”で。
R2・5・4 横山 豊